気が向いたら...

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ブラック企業の本当の恐ろしさとは

資格試験まであと2日、なんとしても受からなきゃという気持ちでいっぱいです。

 

最近、前働いていた会社について先輩から聞かれることがあり、新人でわがままなのは承知で近くにあるお客さんには出来れば行きたくないという話をすることがあるのですが、いまいち前の会社のブラック度が伝わらないなとつくづく思うんです。

 

前にも退職した会社のブログに自分のことがボロクソ書かれているということは記事に書きましたが、今日先輩が興味本位でそのブログを見ていました。自分は見ると嫌な気分になるのでこれまで避けて通ってきましたが…当たり前ですが会社側には全く非がないかのような書き方でしたね。そりゃ世の中からイジメがなくならないわけだわ。

 

あれだけ見たらかなりお世話になって会社側には何も非がないのにも関わらず恩を仇で返し、自分は最後の挨拶もなしにメールだけで会社をバックれて、挙げ句の果てには会社の誹謗中傷をネットで書いたクソ野郎になりますね。まぁ受け取り様によっては間違ってはないか。

 

いや、でもおかしくないか?

 

休日出勤を何回も連続で強いた上に、罵詈雑言の嵐でモラハラ&パワハラで精神的に追い詰める、ネットに書いたのは誹謗中傷じゃなくて全て事実だしね。1年ちょっとの在籍期間で社長に精神的に追い詰められて恨みしかない会社に最後の挨拶をする義理などないし。だからこそメールで退職しか手段がなかったわけだし。むしろ面接で騙された1年を返して欲しいくらいだわ。

 

在職時に血迷って誘ってしまった後輩には今でも申し訳ない気持ちしかないです。あのときの俺は果たして何を考えていたのだろうか。

 

要するにブラック企業っていうのは、言葉で人にありのままを伝えても、言葉では表せないような雰囲気やヤバさの方が多いからこそ、ブラック企業のブラックっぷりがなかなか伝わらないものなんです。だって実際に働いたことないんだからわかるわけがないし、そもそも転職せずにずっと同じ職場で働いてれば、そんな目にも遭わないもんね。

 

「え、それくらいで?」

「へーそんなもんか。」

 

だいたいはこんな反応だもん。だから追い詰められて自殺する人が出るんだよな。最近前の職場の人に怒られたり遭遇したりする場面が夢にも出てくるようになって、いつの間にか隣のお客さんに行った時にもし前の職場の奴らに遭遇したらという恐怖ばかりを考えるようになってしまった。

 

くれぐれも身近にブラック企業っぷりを愚痴る人がいても、絶対に上記のような反応だけはしないでください。人によってどこからが辛いのかは異なりますし、その発言でその人は追い詰められてしまうかもしれません。

 

とにかく前の職場の真横のお客さんには行きたくないから、他の先輩の迷惑になるのを承知に早く所長に打ち明けよう。せっかくやりたい仕事に加えて希望の職場に配属になったのに、このままじゃ人生全てが台無しにされる可能性もある。あの社長執念深いから嫌がらせをされるかもしれない。

 

久々に俺結構悩んでるからこのままだとかなりやばいぞ。