もう土日が終わってしまった…まぁ明日からも在宅勤務なんでしばらくは家にいるわけですが。
KATOの205系動力車ですが、鉄コレ等にも流用している関係で安く中古で売ってたら買うようにしています。動きが悪ければ整備すればいいし。
上も下も中古で買ったものですが、下の動力はなかなかの古さで上の動力の中心についてる黒い部品が無くなっています。その部分で電気をモーターに伝達しているわけですから、結構困りますね。
まずバラバラにします。
銅板を下に入れ込んで黒の部品で固定しなくても通電できるようにしました。
組み立てて走らせたのですが、キーキー音が凄いのと全然スムーズじゃない。そこで…
再度バラして、写真の銅板が出ている部分を…
このように線路に当たるようにしてモーターを回してみました。(この写真は再現写真なので正確ではないです)
台車をつけたときだけ片側の台車からキーキー音がする…ということは台車が悪い。
台車のギアの部分と、中心のスリット部の銀色の部分に注油しました。
すると、キーキー音もなくなりスムーズに走行するようになりました。モーターが焼けてたらもうどうしようもないですが、それ以外ならアナログな作りなのでどうにかなるのが古い製品のいいところだと思っています。