今日は夕方から面接がありましたが、友人に自分では絶対やらないようなことを誘われたので、興味本位に午前中から行動開始。
午前中はその友人の奥さんが務めている雑貨屋さんに行くとのことだったので、乃木坂駅で待ち合わせして自分も同行。雑貨屋さんとかアウトレットに入ってるようなとこしか行ったことなかったので、めちゃくちゃ新鮮でして正直欲しいものがたくさんありました。ですが、家庭用品は嫁さんが好みとかがあると思うので、むやみやたらには買わないようにしています。
友人の奥さんにいろんな雑貨を紹介してもらってたらいつの間にか1時間。あんまり居座ると申し訳ないのと、せっかく来たのに何も買わないのもアレなので、生活便利グッズを2点ほど購入し、友人と場所柄ちょっと高めのランチ。
昼飯後に場所を移動したのですが、先ほどの友人の奥さんは絵画も描いていて、その絵画が飾られている画廊に向かいました。
芸術センスゼロの自分が絵画に触れるのなんていつぶりだろう？っていうレベルですが、正直めちゃくちゃ興味津々でした。日頃触れないものってすごく新鮮だから。
画廊では10名ほどの画家の絵画が展示されていて、同時に販売もされていました。画家によって全く考え方が違うからか、絵画も全然違う。
勝手に画廊という場所は高い絵画を売りつけられる怖い場所って思いこんでいたので、やっていても近寄ることはまずなかったのですが、実際入ってみると独特の空気感がありました。最初は画廊の方と話すのも緊張しましたが、このタイトルは？このシーンは？そもそもこれは何だろう？と絵画を見れば見るほど疑問だらけになり、気が付いたら画廊の方にいろいろ質問していました。画廊の方も気さくな方で、自分の下らない質問にも独特の視点で答えてくれて、今度街中で画廊があったら入ってみようかなと思うようになりました。
今は無職の転職活動中の身ですが、普段触れることのない世界に触れることが出来たという点で、この無職タイムも無駄ではない有意義な時間なんだなと今日感じました。
考えてみれば9月14日に会社から逃げ出してから、出身地の最寄駅に行ったり、一時期通いつめていた愛知に久々に行ったり、模型をアホみたいに弄ったり、最近疎遠だった鉄道イベントに行ったり、学生時代によくやってた工業地帯に鉄道撮りに行ったり、生まれた赤ちゃんの面会に病院に頻繁に通ったり、そして今回画廊に行ったり。意外と今まで出来てなかったことがいろいろ出来ていて充実してるなと感じます。その分すごい金額のお金を使っていますが、見たくないのでこの期間に限ってはシビアな計算はしないことにしています。
さぁ、11月1日からはどんな仕事に従事してるのかな？
