自分にとってとても不思議なことがあります。
自分の父親、嫁さんの父親、前の会社の社長…みんな60代前半なのですが、共通点があります。それは、「発言に一貫性がなく、日によってコロコロ変わる」ことです。
数日前に言ったことの真逆のことを言い出すことがしばしば。どうして真逆のことがそんなに自信持って言えるんでしょうか?まさか、自分の発言はすぐに忘れてしまうんでしょうか?恥ずかしくないんですかね?多重人格?
そして、もう1つ共通するのが怒鳴ったりして周りに反抗させまいと大きく見せようとするところ。怒鳴れば大抵周りは少々でも萎縮しますので、その隙を突いてくる手法です。言えることは3人ともモラハラ気質なんでしょうね。
最後に、とにかくプライドが高い。自分以外の生き方は間違いなので、多様性なんていう言葉は存在しません。とにかく自分の思い通りにならないと気が済まないようです。俺のときはこうだった、俺はこうした。はいはい、知らんがな。人間は人それぞれの生き方があるからこんだけいろんな人がいるのに、子供や社員はお前の奴隷じゃないんだよ。
もし真逆のことを言ったときに前回の発言を録音されてたら何て反論するのでしょうか?はーい、前回こう言ってましたー証拠ありますよー今から録音したやつ流すからねーみたいな。今度真面目にやってみようと思っています。口論になったら証拠として使えますしね。まぁ怒鳴られて開き直られるのは目に見えてますが、墓穴掘ってあげるのちょっと面白そうだと思いませんか?
逆に言えば、こんだけダメなモラハラ老害共が周りにたくさんいるからこそ、こんな奴らには将来絶対にならないように、反面教師として生きていくことが自分にできる大切なことだと強く思います。
最近わかりました、モラハラ老害には子供は懐かない。うちの父親もそう、嫁さんの父親もそうです。どちらの父親も子供が懐かないから完全に孤立してしまっています。あまりに理不尽なことばっかり言ってるんだからそうなるわな。
とにかく、新たに父親になった身としてこうなるのだけは絶対に避けたい。